経済/時事ニュース

本の感想 成熟した大人とは何か? 人生の結論

こんにちは

 

本の感想シリーズ

今回は小池一夫さんの

人生の結論です。

 

こんなひとにおすすめ

したい本です。

・成熟した大人の考え方

とは何か知りたいひと

・人生に意味を見出せず、

モヤモヤしているひと

 

この本の冒頭にある

文章によると、

著者の方が82歳頃に

書かれた本のようです。

 

この本は、

著者の方が、

・人間関係

・働くこと

・人を愛すること

・年を重ねること

といった、

 

人生の難題について、

ご自分の経験から得た

考え方を書いておられます。

 

こういうと、

「なんだ、お年寄りの、

「最近の若者は・・・」

といった内容なんじゃないか」

と思われるかもしれませんが、

全く違います。

 

著者の方は、

75歳から7年間も

ツイッターで

様々な年代の人たちと

対話をし続けた経験を

持っています。

 

各世代の考え方を

知っているからこその、

ポイントを押さえた

回答をされています。

 

 

さて、読んだ感想ですが、

 

「大人はこうあるべき」、

といった、

いわゆる「べき思考」

の押しつけがましい話し方

がないですね。

 

こんな考え方もあるのか、

と素直に読み進められました。

 

自分が印象に残ったのは

下記2点が書かれた箇所ですね。

・「世の中、いろんな人がいるなあ。」

 で済ませる

・本を読む、旅に出る、人の悪口を言わない、

 が魅力的な人達にあてはまる

 

成熟した大人の考え方、

というのは、

その方が自分にとって

メリットがあり、楽なもの

だと考えさせられました。

 

この本は、

人生の大ベテラン

が書いた本です。

 

人生について

参考になる内容が

書かれているので、

 

・成熟した大人の考え方

とは何か知りたいひと

・人生に意味を見出せず、

モヤモヤしているひと

 

こんなひとは、

一度、読んでみては

いかがでしょうか?