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楽天SPUの変更影響を調べてみた 大幅減少する獲得上限ポイント編

こんにちは

 

前の記事で、

12月の楽天SPU変更の

楽天モバイルユーザー

への影響を書きました。

 

楽天SPUの変更影響を調べてみた 楽天モバイルユーザー(Rakuten最強プラン)編こんにちは 今回、長いので、 先に結論書いておきます。 いきなり結論書きましたが、 ...

 

今回は、

各サービスの

獲得上限ポイント大幅減少が

どの程度の影響があるか

調べてみます。

 

結論から書くと、

 

各サービスの
獲得上限ポイント
大幅減少の影響

・大幅減少したとはいえ、

ひと月に数万~数十万円という

かなりの金額を

楽天市場で使わないと

ポイント上限までいかない。

 

つまり、

ヘビーユーザーなどでなければ、

今回の変更は

あまり関係無いかと思います。

それでは本文に入ります。

 

次の表は 

変更後のポイント上限まで

獲得するのに

幾ら買い物が必要なのか?

を書いています。

 

■12月楽天SPU改定後

サービス名 獲得上限ポイント ポイントを上限まで獲得に必要な、楽天市場での買い物(円)
Rakuten Turbo/楽天ひかり 1000(+2倍) 50000
楽天カード 特典分 1000(+1倍) 100000
楽天銀行+楽天カード 1000(最大+0.5倍) 200000
楽天証券 投資信託 2000(+0.5倍) 400000
楽天証券 米国株式 2000(+0.5倍) 400000
楽天ウォレット 1000(+0.5倍) 200000
楽天トラベル 1000(+1倍) 100000
楽天ブックス 500(+0.5倍) 100000
楽天Kobo 500(+0.5倍) 100000

※楽天モバイルは前記事で書いたので未記載

※全てのサービスの変更は書いてない。

主要と思われるサービスを自己判断で抜粋

※()内は変更後のポイント倍率

 

表から分かりますが、

かなりの金額を

楽天市場で使わないと

ポイント上限までいかないので

ヘビーユーザーなどでなければ、

今回の変更は

あまり関係無いかと思います。

 

改悪であることは間違いないですが。

 

・まとめ

今回のSPU変更で、

多くのサービスで

ポイント獲得上限が

引き下げられました。

これは改悪でしょう。

 

その影響ですが、

ポイント上限まで

獲得しようとすると、

ひと月に数万~数十万円を

楽天市場でつかう必要があります。

 

そのため、

ヘビーユーザーではなく、

ごくふつうの

利用をしている人には

あまり関係なさそうです。