こんにちは
前のブログで
NTT法って何か?
NTT法を廃止するのはなぜか
調べてみました。
![](https://blogcomodo.com/wp-content/uploads/2023/11/4f7b28381f9a36663f1e371f026f8566-320x180.jpg)
![](https://blogcomodo.com/wp-content/uploads/2023/11/e8f311b0ac1b683741a220a38b0538bc-320x180.jpg)
今回は、
多くの通信事業者が
NTT法の廃止に反対している
理由を調べてみます。
結論から言うと、
・NTTが競争で圧倒的に有利になる
・通信料金が高くなる
という懸念があるようです。
■NTT法の廃止に反対しているのはなぜ?
・NTTが競争で圧倒的に有利になる
NTTはインフラの面で圧倒的な
シェアを持っています。
(特に光ファイバーは、ほぼNTT)
他の通信事業者は
NTTからインフラを借りて
事業運用している部分も
大きいです。
NTT法が廃止されると、
公平な価格で
インフラを開放しなさい、
という縛りが無くなります。
そうなると、
NTTがインフラを独占的に
運用出来るので、
他の通信事業者が
圧倒的に不利に
なるんじゃないか、
ということのようです。
・通信料金が高くなる
NTT法が廃止されて
公正な価格で
インフラを開放する
縛りがなくなると
どうなるか。
他の通信事業者は
自前でインフラを準備する
必要が出てくるかもしれません。
そうすると、
インフラ整備代はどこから
回収するかというと、
もちろん通信料金からでしょう。
それにより通信料金が
高くなる可能性があるのでは、
ということらしいです。
まとめると、
次の懸念があるようです。
・NTTが競争で圧倒的に有利になる
・通信料金が高くなる
他にも、
海外勢に買収されたらどうすんの、
とかあるらしいですね。
今回、NTT法について
色々と調べてみました。
この件はまだ
検討されてるところ。
何も決まってなく、
今後どうなるか
分かりませんが、
一般人の私からすれば、
「通信料金が
高くなる方向に
話しを持っていくのは
絶対にやめてくれ。」
と思います。切実に。