こんにちは
今年もあと3ヵ月を切りました。
そろそろ今年の家計簿が出揃うのですが、
物価高で出費が増えてそうで
あまり見たくないですね。
ところで、世間的には、
家計簿はどこを見て
良かった悪かったを
判断するのでしょうか?
私はいつからか
年間の貯蓄率で
判断するように
なりました。
貯蓄率は手取り年収の
何割を貯蓄に回しているか、
を表す指標なんですが、
これが50%以上のライン
ならOKとしています。
これはたんなる経験則で、
自分の場合、
この範囲が
浪費のしすぎ
のラインなので、
そうしているだけです。
長年、家計簿をつけていると、
もう改善する箇所もほぼ無いので、
感覚的に、何にどれぐらい
掛けているのか
大体分かってきます。
それなりに正確に。
そのため、
細かいところはあまり気にせず、
年末の貯蓄率が
去年までに比べてどうだったか、
何%だったか、
というところを気にしています。
家計簿をつける目的って
つまるところ
毎年、どれだけ貯蓄出来ているか知る
ことだと思っているので、
貯蓄率という指標は
けっこう便利ですよ。
最適な貯蓄率はひとによって
面白いぐらいに違いますから、
興味のある方は
自分の心地よい貯蓄率を見つけて、
家計簿の指標にしてみるのも
いいかもしれません。